CRM PLUS on LINEは、Freeプランなら月額$0で、ID連携した人100人まで使えるShopifyアプリです。料金を決めるのは友だちの数でも配信の数でもなく、ShopifyとLINEのIDを連携した人数です。7つのプランはその人数の上限で分かれ、毎月の支払いには、ここにShopify本体とLINE公式アカウントの料金が別に乗ります。
料金と機能は、2026年9月24日に提供元の株式会社ソーシャルPLUSの公式ページで確認した記載だけを載せています。
この記事でわかること
- 7プランの月額と上限: ID連携した人数で決まる料金と、プランごとに増える機能を1枚の表に。
- 総額の出し方: Shopify本体・アプリ・LINE公式アカウントの3階建てで見る方法。
- 向くストア・向かない店: Shopify以外のサイトや、店舗の予約受付が主な目的のときに何を選ぶか。
CRM PLUS on LINEとは|ShopifyとLINEのIDをつなぐアプリ
ShopifyのストアとLINE公式アカウントをつなぎ、購入データをもとにLINEの配信を出し分けるShopifyアプリです。
提供元は株式会社ソーシャルPLUSです。公式サイトは、Shopifyの顧客IDとLINEのIDを連携し、LINE公式アカウントだけでは実現が難しい細かなコミュニケーションを実現するアプリだと説明しています。Shopify App Storeからインストールして使い、アプリストアの掲載ページでの評価は5.0(39件、2026年9月24日時点)です。
ソーシャルPLUSは、LINEヤフーのパートナープログラムでTechnology PartnerとSales Partnerに認定され、コミュニケーション部門で最上位の「Premier」です(同社サイトの記載)。
LINEで顧客情報を貯めて使う考え方そのものはLINE CRMの考え方と無料でできる範囲、CRMという言葉の意味はCRMの意味とSFA・MAとの違いで扱っています。
LINE公式アカウントだけではできないこと
LINE公式アカウントだけでは友だちが誰で何を買ったかが分からず、購入履歴で配信を分けられません。
LINE公式アカウントの友だちは、そのままではShopifyの顧客と結びつきません。CRM PLUS on LINEは、購入完了後のサンクスページやマイページで「ID連携」をしてもらい、Shopifyの会員IDとLINEのユーザーIDをひもづけます。
ひもづいた人には、顧客タグで絞り込んだ配信、発送完了をきっかけにした自動配信、買い忘れのリマインドを送れます。LINEの問い合わせにも、会員IDが分かった状態で対応できます。
連携した情報は、Shopify側の顧客タグやメタフィールドに集める設計です。公式の機能ページは「アプリ側のデータベースに囲い込みません」と書いています。
Shopify以外のサイトは別サービス「ソーシャルPLUS」
CRM PLUS on LINEはShopify専用で、Shopify以外のサイトは同じ会社の「ソーシャルPLUS」が対象です。
公式のよくある質問は、Shopify以外で構築したサイトに導入したい場合はソーシャルPLUSを使うよう案内しています。自社で開発したECサイトや、ほかのカートシステムで運営している場合は、この記事の料金表はそのまま当てはまりません。
料金|7プランはID連携した人数で決まる
月額$0のFreeから$200〜のExpert・Advancedまで7プランあり、ID連携した人数の上限で分かれます。
公式の料金ページは「プランは基本的に友だち数や配信数ではなく、『LINEのID連携可能数』の上限値で分かれています」と書いています。友だちが1万人いても、ID連携した人が300人ならEntryの範囲に収まります。
| プラン | 月額 | ID連携ユーザー数の上限 | 下のプランから増える機能 |
|---|---|---|---|
| Free | $0 | 100人まで | 全ての標準機能・Shopify Flowを使ったLINE配信の自動化 |
| Entry | $10 | 300人まで | Freeと同じ |
| Growth | $30 | 1,000人まで | Freeと同じ |
| Standard | $50 | 2,000人まで | 閲覧商品のリマインド配信・カート離脱のリマインド配信 |
| Pro | $100 | 20,000人まで | 販売数ランキングの集計・LINE配信 |
| Expert | $200〜 | 無制限(ID連携ユーザー数による従量課金あり) | Proと同じ |
| Advanced(Shopify Plus向け) | $200〜 | 無制限(ID連携ユーザー数による従量課金あり) | LINEログインなど6種のソーシャルログイン・LINEミニアプリ会員証(いずれもShopify Plus限定)・LINE通知メッセージ |
Freeは利用できる期間に制限がなく、ID連携が100人を超えるまでは$0のまま使えます。
ExpertとAdvancedの「$200〜」から先の従量の単価は、料金ページに記載がありません。ID連携が20,000人を超えそうなら、契約前に見積もりを問い合わせて確かめます。
Shopify App Storeの掲載ページは価格の表示がFree・Entry・Growth・Advancedの4つだけなので、表1は公式の料金ページの7つを基準にしています。
有料オプション3つ($150・$300・成果報酬)
標準機能のほかに、月額$150と$300の有料オプションと、成果報酬型の診断ボットがあります。
- リサーチ・集客パッケージ(月額$150):ポップアップ、友だち追加の経路分析、アンケートをまとめ、友だちの獲得から配信までを強化するパッケージ。
- LINE通知メッセージ機能(月額$300):LINEに登録された電話番号をもとに、友だちになっていない人にも購入や発送の連絡をLINEで届ける機能。
- LINEを活用した診断ボット(成果報酬型):Webサイトや広告のページに来た人をLINEの診断へ誘導し、診断結果に応じた商品を配信する機能。
料金ページのオプション欄では、3つとも「Freeプランから利用可能」と書かれています。
ただし同じ料金ページの「LINEの代理店経由でのみ導入可能な機能」の欄では、LINE通知メッセージ機能に「Proプラン以上限定」と添えられ、導入の流れのページにもProプラン($100/月)以上とする記載があります。どちらが今の条件かは公式の記載だけでは決まらないため、通知メッセージを使うつもりなら、契約前にサポート窓口で確かめます。
請求はShopify経由のドル建て。インストールで契約開始
Shopifyの利用料と一緒に請求されるためドル建てで、アプリをインストールした時点で契約が始まります。
公式のよくある質問によると、アプリのインストールで契約開始、アンインストールで契約終了です。請求はShopifyの利用料とまとめて行われ、そのためにプランはドル建てになっています。円での金額は為替で動くため、この記事では換算していません。
プランが自動で上がることはありません。上げるのも下げるのも管理画面から行えますが、ID連携した人数が下のプランの上限を超えていると下げられません。
上限に近づくと、約80%と100%の時点で、プランの更新を案内するメールが届きます。プランが自動で上がることはないので、メールが来たら連携数の伸びを見て、上げるかどうかを決めます。
総額は3階建て|Shopify+アプリ+LINE公式アカウント
毎月かかるのは、Shopify本体、CRM PLUS on LINE、LINE公式アカウントの3つの料金の合計です。
3つは通貨も税の書き方も違うので、足さずに階ごとに並べます。
| 階 | 小さく始める例(Shopify Basic × Growth) | Shopify Plusの例(Plus × Advanced) |
|---|---|---|
| Shopify本体 | Basic 3,650円/月(年払い時) | Plus 368,000円/月から(年払い時) |
| CRM PLUS on LINE | Growth $30/月(ID連携1,000人まで) | Advanced $200〜/月(ID連携は無制限・人数による従量課金あり) |
| LINE公式アカウント | ライトプラン 5,000円/月(税別・5,000通まで) | スタンダードプラン 15,000円/月(税別・30,000通まで、追加は1通〜3円) |
| 足し方 | 3,650円+5,000円(税別)+$30を、それぞれの請求で確かめる | 368,000円〜+15,000円(税別)+$200〜と従量分を、見積もりで確かめる |
表2の2つの組み合わせは、公式の料金ページの「費用のイメージ」に合わせました。Shopifyの料金はShopifyの料金ページ、LINE公式アカウントの料金はLINEヤフーの料金プランページの記載を入れています。
LINE公式アカウント側の通数課金は別にかかる
アプリの料金は配信の数では変わりませんが、LINE公式アカウントの料金は送った通数で変わります。
LINE公式アカウントは税別で、月額0円なら200通、5,000円なら5,000通、15,000円なら30,000通まで送れます。上限を超えて送れるのは15,000円のスタンダードプランだけで、追加は1通〜3円です。
CRM PLUS on LINEの自動配信も、LINE公式アカウントから送るメッセージです。発送完了の通知やカートのリマインドを自動にすると、1人ずつ届く分が月に何通になるかを見積もってから、LINE側のプランを選びます。
3つのプランの違いと無料200通の数え方はLINE公式アカウントの3プランと無料200通の数え方、APIから送ったときの数え方はMessaging APIで課金される通数の数え方で詳しく扱っています。
LINE通知メッセージを足すときの費用
通知メッセージを使うと、オプション月額$300、申請費用、LINEヤフーへの配信費用の3つが加わります。
公式の活用ガイド(LINE通知メッセージ機能)に載っている費用は次のとおりです。
- 通知メッセージ利用オプション:月額$300。CRM PLUS on LINEのAdvancedプランを契約中なら追加費用なし。
- 申請費用:〜50,000円。商流変更を済ませている場合は不要。
- 配信費用:LINEヤフーの料金。エッセンシャルプランは500,000円〜、ストアビジネス&ECプランは1通5円(条件あり)。
1通5円のストアビジネス & ECプランは、ソーシャルPLUSが2026年5月28日のニュースリリースで対応を発表した新しいプランです。発表では2026年6月提供開始予定とされ、これまでLINE通知メッセージの利用には月額50万円からの固定料金が必要だったと説明しています。9月24日時点の活用ガイドの費用表にも、1通5円として載っています。
このプランには「資本金3億円以下」または「常時使用する従業員数300人以下」の法人などの条件があります。発表の初期費用「初月5万円(商流変更を行う場合は無償)」が、活用ガイドの申請費用と同じものかは記載がありません。
LINE通知メッセージは、LINEに登録された電話番号をもとに届けるので、友だち追加していない人にも注文や発送の連絡を送れます。発表では、5カテゴリ46種類の通知をShopify Flowで開発なしに配信できるとしています。代理店経由でのみ入れられる機能なので、商流変更の手続き(法人限定)が要ります。
できること|Freeで使える機能とプラン限定の機能
ID連携、セグメント配信、ステップ配信、チェックアウトのリマインドはFreeから使え、一部だけ上位プラン限定です。
| 機能 | 何ができるか | 使えるプラン |
|---|---|---|
| ID連携 | サンクスページやマイページで、会員IDとLINEのユーザーIDをつなぐ | Freeから |
| セグメント配信 | Shopifyの顧客タグやお客様セグメントで絞り込んで送る | Freeから |
| ステップ配信 | 商品の発送やID連携をきっかけに、配信を自動化する | Freeから |
| 再入荷通知 | Shopifyアプリ「Back in Stock」と連携し、再入荷をLINEで知らせる | Freeから |
| チェックアウトリマインド | チェックアウトの途中で離れた人へ、リカバリメッセージを送る | Freeから |
| タブ型リッチメニュー | 複数のリッチメニューを置き、お客様が切り替えて使う | Freeから |
| Shopify Flowでの配信の自動化 | Shopify Flowの条件でLINE配信を動かす | Freeから |
| 閲覧商品のリマインド配信 | 閲覧回数の多い順に5商品まで、見た商品をLINEで知らせる | Standard以上 |
| カート落ちのリマインド配信 | カートに商品を入れたまま離れた人へ、リカバリメッセージを送る | Standard以上 |
| 販売数ランキングの集計・配信 | 月間・週間の販売数ランキングを自動で集計し、LINE配信に使う | Pro以上 |
| LINEログインなど6種のソーシャルログイン | LINEのアカウントでストアに会員登録・ログインする | Advanced(Shopify Plus限定) |
| LINEミニアプリ会員証 | LINEミニアプリ・LIFFで会員証を発行する | Advanced(Shopify Plus限定) |
Freeから使える標準機能
ID連携からセグメント配信、自動のステップ配信、再入荷通知まで、標準機能はすべてFreeで使えます。
Free・Entry・Growthの3つは、使える機能が同じで、違いはID連携できる人数だけです。まずFreeで入れて、サンクスページからのID連携がどのくらい進むかを見てから、上のプランを考えられます。
顧客タグでの絞り込み方はセグメント配信の絞り込み方、発送やID連携をきっかけにした自動配信の組み方はステップ配信でできること・できないことにまとめています。
Standard以上・Pro以上で増える機能
Standardで閲覧商品とカート落ちのリマインド、Proで販売数ランキングの集計と配信が加わります。
閲覧商品のリマインドは、閲覧回数の多い順に5商品までを自動で配信します。Shopify Flowを使った「再入荷×閲覧商品」の配信もStandardからです。
ID連携がGrowthの上限1,000人に届いていなくても、これらのリマインド配信を使うにはStandard(月額$50)以上が要ります。人数ではなく機能でプランが決まる場面です。
Proでは、購入された商品の月間・週間の販売数ランキングを自動で集計し、その結果をLINE配信に使えます。ExpertはProと同じ機能で、ID連携の上限がなくなります。
Shopify Plusが必要な機能(LINEログイン・会員証)
6種のソーシャルログインとLINEミニアプリの会員証は、Shopify PlusとAdvancedプランが必要です。
ソーシャルログインがShopify Plus限定なのは、Shopify Plusでしか使えないMultipass APIを使う仕組みのためです(公式のShopify Plus向けページの説明)。導入の流れのページは、それ以外の機能はShopifyのベーシック以上の全プランで使えるとしています。
公式は導入の目安として、Freeを「Shopify Plusへの移行は未検討で、友だち数が0〜数千人規模」、Advancedを「Shopify Plusを利用中で、友だち数が10,000人以上、LINEログインや店舗共通の会員証を使いたい」ストアに挙げています。
導入の流れと最初につまずくところ
Shopifyのプランを確かめ、アプリを入れ、LINE側に2つのチャネルを作り、ID連携の入口を置くまでが導入です。
公式のよくある質問によると、初期設定にはLINE Developersで作る「Messaging APIチャネル」と「LINEログインチャネル」の2つが、同じプロバイダー内にそろっている必要があります。
導入前から運用開始後までの質問対応は無料で、初期設定の無料サポートは権限を受け取ってから通常1〜2営業日で終わります。
LINE通知メッセージなど、代理店経由でのみ入れられる機能を使う場合は、このほかに商流変更の手続きが要ります。手続きができるのは法人に限られます。
既存の友だちは自動ではID連携されない
すでにLINE公式アカウントの友だちになっている人にも、改めてID連携をしてもらう必要があります。
公式のよくある質問は、既存の友だちについて「別途LINE連携をしていただく必要がございます」と答えています。友だちが数千人いても、ID連携数に数えられるのは導入後に連携してもらった人だけです。
料金はID連携した人数で決まるので、導入の直後はFreeでも上限に当たりにくく、連携が進んでから上のプランを考える順番になります。
インストールしただけでは何も配信されない
アプリを入れた時点では、ID連携もメッセージ配信も始まらず、チャネルと配信の設定が別に要ります。
公式は「アプリをインストールしただけでは、LINEのID連携およびメッセージ配信はおこなわれません」と書いています。
一方で、契約はインストールした時点で始まります。有料プランを選んだまま設定が止まっていても、料金はかかります。
ほかのLINEツールとの関係|併用か乗り換えか
LINEのWebhookのURLを転送する機能があるため、いま使っているLINEツールを残したまま併用できます。
アプリストアの説明では、すでにLINE関係のツールを使っている場合も「当アプリはLINEのWebhook URLの転送機能を備えているため、併用も可能です」としています。料金ページのよくある質問でも、連携の実績があるサービスとしてLステップ・LinyなどのLINE関連サービスを挙げています。
| いまの状況 | CRM PLUS on LINEとの関係 | 確かめること |
|---|---|---|
| LINE公式アカウントだけで配信している | ID連携を足し、購入データを使った配信ができるようになる | 既存の友だちにどうID連携してもらうか(自動では連携されない) |
| Lステップ・LinyなどのLINEツールを使っている | Webhookの転送で併用できる(連携の実績あり) | どちらの仕組みからどの配信を送るか。同じ人に二重に届かないか |
| 再入荷・レビュー・ポイント・定期購買のアプリを使っている | Back In Stock・Prime Review・どこポイ・定期購買などと連携の実績あり | 使っているアプリが一例にない場合は、サポート窓口で可否を確かめる |
| Shopifyの「従来のお客様アカウント」を使っている | 2025年11月13日から、新しいお客様アカウントに随時対応 | Shopifyの非推奨化にあわせた、お客様アカウントの切り替えの予定 |
Shopifyは2026年2月26日に「従来のお客様アカウント(Legacy Customer Accounts)」の非推奨化を発表しました(ソーシャルPLUSのニュースリリースによる)。CRM PLUS on LINEは2025年11月13日から、新しいお客様アカウント(現在の呼び名はデフォルトのお客様アカウント)に随時対応しています。
ID連携はマイページからも行うので、お客様アカウントを切り替える予定があれば、導入の前に確かめておきます。
向くストア・向かない店
Shopifyで売っていてLINEの友だちを購入データで分けたいストアに向き、Shopify以外や店舗の予約には合いません。
| 区分 | こういう店 | 理由・ほかの選択肢 |
|---|---|---|
| 向く | Shopifyでネットショップを運営し、LINE公式アカウントの友だちがいる | 購入・発送・カートのデータでLINEを出し分けられる |
| 向く | まず無料で試したい | FreeはID連携100人まで、利用期間の制限なし |
| 向く | Shopify Plusで、LINEログインや店舗共通の会員証を使いたい | Advancedプランが対象 |
| 向かない | Shopify以外でECサイトを作っている | 同じ会社の別サービス「ソーシャルPLUS」が対象 |
| 向かない | 店舗の予約受付が主な目的 | 公式の料金ページ・機能ページに予約受付の機能の記載がない。予約受付の機能を持つLINEツールを見る |
店舗の予約をLINEで受けたい場合は、LINE予約システムの仕組みと選び方で予約受付の型を整理しています。
エールスも店舗向けのLINEツールで、LINE上での予約・確認・キャンセル、AIによる自動応答、Googleカレンダーとの双方向の同期、来店24時間前のリマインダー、一斉配信などを備えています(Freeは0円、Proは月額10,000円)。Shopifyと連携する機能はないので、ネットショップの購入データを使う用途とは役割が違います。エールスの機能はエールスの機能一覧で確認できます。
よくある質問
CRM PLUS on LINEはFreeなら無料で始められ、プランはID連携の人数で決まり、料金はドル建てです。
Q. CRM PLUS on LINEは無料で使えますか?
A. 使えます。Freeプランは月額$0でID連携100人まで、利用できる期間に制限はなく、標準機能はすべて使えます。ただし、Shopify本体の料金と、LINE公式アカウントで送る通数の料金は別にかかります。
Q. 友だちが1万人いますが、どのプランになりますか?
A. プランを決めるのは友だちの数ではなく、ID連携した人数です。既存の友だちも自動では連携されないので、数えるのは導入後に連携した人です。連携が20,000人まではProまでの5プランから選び、それを超えるとExpert(Shopify PlusならAdvanced)です。
Q. 料金は円で払えますか?
A. 料金はドル建てです。公式のよくある質問は、請求がShopifyの利用料と一緒に行われるため、プランがドル建てになると説明しています。円での金額は為替で変わります。
Q. Shopify Plusでないと使えませんか?
A. 使えます。Shopify Plusが要るのは、LINEログインなど6種のソーシャルログインとLINEミニアプリ会員証だけで、それ以外の機能はShopifyのベーシック以上の全プランで使えます。
Q. Lステップなど、いま使っているLINEツールと一緒に使えますか?
A. 併用できます。LINEのWebhookのURLを転送する機能があり、料金ページもLステップ・Linyなどとの連携の実績を挙げています。どちらからどの配信を送るかは、導入前に決めておきます。
Q. 解約するとShopifyの顧客データはどうなりますか?
A. ID連携の情報はShopify側の顧客タグやメタフィールドに集める設計で、公式は「アプリ側のデータベースに囲い込みません」と書いています。アンインストールで契約は終わりますが、アプリ側に残るデータの扱いは公式ページに記載が見当たらないため、解約前にサポート窓口で確かめます。
Q. 店舗の予約受付にも使えますか?
A. 公式の料金ページと機能ページに、店舗の予約を受け付ける機能の記載はありません。店舗の予約をLINEで受けるなら、予約受付の機能を持つLINEツールを選びます。
まとめ
CRM PLUS on LINEの料金は、ID連携した人数と、使いたい機能が入っているプランの2つで決まります。
Freeは月額$0でID連携100人まで、期間の制限もないので、まず入れてID連携がどれだけ進むかを見てから上のプランを考えられます。リマインド配信が要ればStandard以上、LINEログインや会員証ならShopify PlusとAdvancedが前提です。
毎月の支払いは、Shopify本体(円・年払い時の月額)、CRM PLUS on LINE(ドル建て)、LINE公式アカウント(円・税別)の3階建てで、LINE通知メッセージを使うならオプションの$300と配信の費用が加わります。
契約前にサポート窓口で確かめたいのは、LINE通知メッセージを使える対象のプランと、ExpertとAdvancedの従量の単価の2つです。
参考情報
出典は次の13ページで、CRM PLUS on LINE・Shopify・LINEヤフー・エールスの公式の記載を2026年9月24日に確認しました。